味覚から勉強してみる

あんこさんです。

今週のお題「2012年、どんな年だった?」

昨夜、久しぶりに”帰省”しました。
いつも寝に帰っているだけでしたから、
たまには親孝行でもしておきたいものです。

年末に帰るよ〜と伝えていたときは
「ゆっくりしていきなさい。今年のおせちはどこかで買おうか」
と言ってくれていましたが、いざ帰る日が近づいてくると
「ごはん何作ってくれるの?おせちもよろしくね」
毎日ご飯当番コースということですか・・・。

私のご飯を楽しみにしてくれるとは
ありがたいことです。
それに、ごはんを作っている時間は楽しいので、
自分のためにもなっています。

今日作ったのは
魚嫌いの妹が不在なので、いつもは食べないブリの照り焼きと
なぜかスペイン料理

スペインのことを味覚から勉強してみよう!
という企画に勝手に家族も巻き込んでいます。


Sopa de ajo

sopa(ソパ)とはスープのこと。
フランス語ではsoupe(スプ)
イタリア語ではzuppa(ズッパ)
どれもsuppa「スープに浸したパン切れ」という
ゲルマン語からきています。

ラテン語3姉妹が珍しくゲルマン語(ドイツ・英語の仲間)が由来なのですね。

ところで、ajoは読めますか?
Jugosa manzanaを思い出してみてください。
他には、mujerとか、Virgen Morenaとか。
jやgは発音が変わっているのですよね。

・・・

カタカナで書くと、アホ。ホはのどの奥で発音するそうですよ。

スペイン語でにんにくのことです。
名前に惹かれて作ったわけじゃありませんからねっ。

↓よく参考にしています。
ソパ・デ・アホ(生ハム入りにんにくスープ):スペイン料理簡単レシピ集

生活をなんでも「あ」「ん」「こ」に絡めて
今年の最後までアホ、ならぬあんこバカでいきたいと思います。