楽器の練習は継続が大切

あんこさんです。

ここ最近忙しく、
ピアノと二胡の練習がおろそかになっていました。


二胡のレッスンでは、
「前回はよかったのに、できなくなってる」
と言われ、先生には明らかにわかってしまうようです。


(と、ここまで書いて、うっかりしていたので、
追記しますね。)

前回のレッスンの頃は、
メイフェアでの音楽発表会があったので、
毎日5〜30分二胡に「さわって」いるようにしました。
音を出していなくても、二胡を拭いてあげるだけでも
体に馴染む気がするからです。
もちろん、音を出せば、それだけ上達します。


体に馴染むということと似た表現で、
「ツボにいれる」とか「ツボをつくる」と
言われていたことを思い出しました。
音楽を体にたとえて表現するというのは、面白いですね。

高校では吹奏楽部に入っていて、
コントラバスを弾いていました。

そのときの先生から、
「練習のときにただ音符をさらうんじゃなくて
ツボをつくるようにしなさい」
「ツボに入れるつもりで吹きなさい」
などと指導されていました。

吹奏楽はフルート・クラリネットやトランペットなど
管楽器がほとんどなので、
当時は管楽器の話なのかなぁ、と思っていましたが、
二胡でも同じらしい、ということがわかりました。

というのも、教室のスタッフの方があるとき、
「先生が弾くといい音が出るんですよねぇ」と言っていたのです。
弦楽器でも同じことがあるのだ、とわかりました。
ピアノでもいえるでしょうね。


「ツボ」というのは二つあると思っています。
楽器にとって気持ちいい場所
自分にとって気持ちいい場所


これをみつけることができると
きっと、体に楽器が馴染んでくるんでしょうね。
声も楽器なので、どこにツボがあるのか
イメージして、発生練習してみるよさそうです。


いい音がでると、さらに継続も楽しくなってきますよ。