まかないカレー

あんこさんです。

いつも通っているインドカレー屋さんへ行ってきました。

体調が悪かったのに、カレーは刺激があって胃によくないのでは?
と思うかもしれませんね。

たしかに、
気持ち悪い〜、の時期は何を食べても受け付けなかったのですが
今日食べてみて実感したのは
スパイスは体を温めたり、お腹の調子をよくしてくれたり
といううれしい効果のほうでした。
おかげでどんどん元気になっているようです。


今回は大好きなサグ・パニール(ほうれん草チーズカレー)を頼んだら
ラッシーとまかないの豆カレーもついてきました。

この前にサラダとパコラとサモサ(豆か何かの包み揚げ)、
デザートにはアイスとチャイが出るんですよ。

お店を経営しているインド人のおじさんと
「よく来たね」なんて言われるくらい仲良くなってきたので
おまけでくれたようです。

豆カレーは、お店の人が食べるまかないなので、
味をやさしめに、辛さ少なめで作っているそうで、
カレーというよりはスープのような味でした。
日本人が日常生活の中でお抹茶を飲まないように
インド人も辛いものはそれほど食べないのかもしれませんね。

お豆が大好き、と伝えたところ
「家でカレー作るの?」と聞かれたので、
甘くないあんこカレーのレシピを簡単に教えてあげたら、
スパイスの使い方がよかったらしく
「それはいい」と喜んでくれました。
(今度どこかで紹介しますね)


それにしても、インドの方、というか
アジアの方(日本もアジアか)のコミュニケーションには
日本人とは違う何かがあるなぁとよく思います。


日本人に同じ方法でぐいぐい来られると
「なんか嫌だなぁ」と思うような質問攻めにあっても
なぜか答えてしまう自分がいます。

お気に入りの台湾料理のお店でも
「いつも来てくれているので報告があります」
と突然言われ、何かと思ったら
残念ながら翌日に閉店します、というお知らせでした。

ちょっと涙目になりながらも教えてくれたので
最後の日においしいご飯でお別れすることができました。

国籍というより、
その人のキャラクターによるところが大きいのかもしれませんが
何か学ぶ要素があるのでは?
と観察してみるとおもしろい発見がありそうです。