発表会の余韻 - ankoancor's blog

ピアノの発表会が終わって１週間が過ぎました。

間違えたところもありましたが
練習の成果を出し切れた気がします。

歌もピアノもかなり練習したので、
レパートリーとして、
またいつかお目にかかるかもしれませんね。

今日は、一緒に発表会に出た方が
別の発表会があるということで、
ピアノの先生と聞きにいきました。
１週間でまた本番って、すごい。。

音大の先生の門下生によるジョイントコンサートだったので
格が違う感じがしました。

何が違うんだろう。

指使いの速さ?
音色の豊かさ?
それとも、ながーい曲を引き続ける集中力?

どれも素晴らしいけれど
一番の違いは

『間（ま）』でした。

休符や場面が変わるとき
小節や章をまたぐときなど
長すぎず、短すぎず、絶妙な間を開けられる。

演奏したことのある方は経験があるかもしれませんが、
間を開けるのはちょっと怖いことです。

あれ、間違えたのかな？
と思われてもおかしくない。

それをグッとこらえて
間をしっかり置くことで
音以上のメッセージを伝えているような気がしました。

「私も練習しなきゃ」と刺激を受けたコンサートでした。

わたしの発表会でいただいたバラの花束は
とっても香りがよかったので、
ポプリに変身しました。
香りの余韻も楽しんでいます。